JOURNEY / 中部

富士山の絶景から伊豆半島へ。河口湖・沼津港・熱海・伊豆高原・下田を巡る2泊3日

富士山を仰ぐ湖畔から、駿河湾の港、湯の街、溶岩の海岸へ。バスと列車で風景をつなぎ、最後は下田の開国の物語に出会う2泊3日です。1泊目は熱海温泉、2泊目は伊豆高原。山と海の表情を、歩く速さで味わいます。

JOURNEY中部

TRAVEL ROUTE

この旅のルート

旅程の地図

ピンは訪問順です。線は地点を結ぶ目安で、実際の道路・交通経路や所要時間を示すものではありません。

DAY 1

富士山の湖畔から、駿河湾と熱海の湯へ

朝の河口湖で山と湖を眺め、天上山から富士山の裾野を見渡します。昼前の高速バスで三島へ抜けたら、沼津港で遅めの海鮮ランチ。夕方は熱海へ向かい、海辺の温泉街で一夜を過ごします。

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    出発

    河口湖駅

    河口湖駅|富士山の麓から旅を始める

    富士山麓の旅の玄関口、河口湖駅。駅前を離れて湖へ向かうと、街の屋根越しに山の輪郭が広がります。朝の澄んだ空気を感じながら、二つの海へ抜ける旅の最初の一歩を。

    移動河口湖駅 → 河口湖畔・船津浜

    河口湖駅から船津浜へ徒歩約15~20分。朝の湖畔を短く散策します。

    詳しい行き方を見る

    河口湖駅から湖へ下る道を歩き、船津浜へ約15~20分。午前の散策は南岸周辺とし、ロープウェイの乗車待ちを含めて駅へ戻る時間を残します。

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    立ち寄り

    河口湖畔・船津浜

    河口湖畔・船津浜|湖のきらめきと、朝の富士山

    船津浜周辺は、駅から歩いて訪ねられる湖畔。桟橋や遊覧船、山並みを映す水面が、湖の町らしい朝の風景をつくります。富士山は天候や見る向きによって表情が変わります。水辺だけでなく南側の山にも目を向けながら、ロープウェイへ続く散策を楽しみます。

    移動河口湖畔・船津浜 → 富士山パノラマロープウェイ

    船津浜周辺から湖畔のロープウェイ乗り場へ徒歩で移動し、往復乗車と展望を楽しみます。

    詳しい行き方を見る

    湖畔の乗り場から往復乗車と展望に約1時間~1時間半を見込みます。運営会社の通常営業は8:30開始。混雑時は湖畔散策に切り替え、バスの乗車時刻を優先。強風・点検休止があり、2026年12月7~18日は年次点検運休予定です。

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    立ち寄り

    富士山パノラマロープウェイ

    天上山|富士山の裾野まで見渡す空中散歩

    富士山パノラマロープウェイで湖畔から展望台へ。眼下には河口湖、正面には大きく裾野を広げる富士山。町を歩いていたときとは違うスケールで、山と湖の関係が見えてきます。『かちかち山』にちなんだタヌキやウサギも、展望広場の楽しい脇役です。

    移動富士山パノラマロープウェイ → 沼津港

    ロープウェイから河口湖駅へ戻り、高速バスで三島へ。JRと路線バスを乗り継ぎ、沼津港へ向かいます。乗換・待ち時間を含め約3時間を見込みます。

    詳しい行き方を見る

    乗り場から河口湖駅へ徒歩約15~20分、10:50ごろまでの帰着を目安に。公式表(2025年12月1日~)の河口湖11:20発→三島北口12:50/南口13:00着が参考便です。予約・事前決済を推奨。三島でJR東海道線の沼津方面へ、沼津駅南口で港行きバスへ乗り換えます。港までは約15分。各乗換に20~30分程度の余裕を取り、14時前後の港到着を目指します。渋滞時は店の受付終了時刻を確認。

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    立ち寄り

    沼津港

    沼津港|駿河湾の恵みを、遅めの昼ごはんに

    漁船が並ぶ港と、魚を扱う店が軒を連ねる通り。山の朝から一転、潮の香りと食堂のにぎわいに迎えられます。刺身や海鮮丼を選ぶなら魚河岸丸天みなと店。昼の営業時間が比較的長く、三島から移動した後の食事候補になります。小鉢や刺身を少しずつ味わいたい場合は御膳屋丸天も候補ですが、こちらは昼の受付終了が早めです。食後は大型展望水門「びゅうお」周辺へ。湾の広がりと港町の風景を楽しみます。

    移動沼津港 → 熱海サンビーチ

    沼津港から路線バスで沼津駅へ戻り、JR東海道線で熱海へ。海岸へは駅から徒歩で下ります。乗換・徒歩を含め約1時間半を見込みます。

    詳しい行き方を見る

    沼津港から駅へのバスは約15分。JR東海道線の三島・熱海方面を確認し、熱海駅からサンビーチへは下り坂を徒歩約15~20分。宿の夕食に遅れる場合は散歩を省きます。昼食候補のみなと店は通常19:30ラストオーダー・木曜定休(祝日は変更あり)。御膳屋丸天は平日14:30/土日祝15:00ラストオーダー・水曜定休のため、到着時刻と営業日で選びます。

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    立ち寄り

    熱海サンビーチ

    熱海サンビーチ|温泉街に流れる、海辺の夕暮れ

    ヤシの並木と砂浜、その背後に連なる宿。熱海サンビーチには、山の斜面から海へ開けた温泉街の風景が広がります。到着時刻と宿の夕食に余裕があれば、波音を聞きながら短い散歩を。夜は熱海温泉に泊まり、翌日の伊豆の旅へつなぎます。

    翌日の移動熱海サンビーチ → 大室山

    翌朝、熱海駅からJR伊東線・伊豆急行線で伊豆高原へ。東海バスで大室山の麓へ向かいます。列車・バス・待ち時間を含め約2時間を見込みます。

    詳しい行き方を見る

    熱海の宿から徒歩・路線バスで駅へ。7:30~8時ごろの出発を目安に、JR伊東線と伊豆急行線で伊豆高原駅へ約60分、伊東で乗換の場合もあります。駅の1番乗り場から東海バスのシャボテン公園方面へ、終点で下車。2026年4月1日改正表には9:25発など午前便があり、系統で所要は異なります。鉄道との間に20~30分の余裕を。リフト運休時は徒歩登山に置き換えられません。

DAY 2

大室山と城ヶ崎、火山がつくった伊豆の風景

緑の噴火口を一周する空の散歩から、波が打ち寄せる溶岩海岸へ。同じ火山の営みが生んだ、山と海の異なる表情を巡ります。バスの待ち時間も見込み、夜は伊豆高原に泊まります。

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    出発

    大室山

    大室山|まるい噴火口を歩く、伊豆の空の散歩

    リフトで草に覆われた斜面を上がると、山頂には大きな噴火口。その縁をたどるお鉢めぐりでは、伊豆の高原と海、天候がよければ富士山まで見渡せます。約1kmの山頂遊歩道は、地形そのものを感じる散策路。火山がつくった伊豆半島の姿が、足元から遠い水平線へと続いています。昼食は山麓や伊豆高原駅周辺で取り、午後の海岸散策へ。

    移動大室山 → 城ヶ崎海岸・門脇つり橋

    大室山からバスで伊豆高原駅方面へ戻り、昼食後に海岸方面のバスまたは鉄道と徒歩で城ヶ崎へ。乗換と徒歩を含め約1時間半~2時間を確保します。

    詳しい行き方を見る

    山頂のお鉢めぐりは約1km・20~30分。リフトと見学を合わせ午前に約1時間半を取り、シャボテン公園から伊豆高原駅へ戻る便を先に確認します。駅周辺で昼食後、海洋公園方面のバスと徒歩、または伊豆急行で城ヶ崎海岸駅へ一駅進み、つり橋まで徒歩約30~40分。14時台の到着を目安に、冬は日没前に散策を終えます。バスは季節・曜日の運行条件も確認してください。

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    立ち寄り

    城ヶ崎海岸・門脇つり橋

    城ヶ崎海岸・門脇つり橋|溶岩と波が刻む海の輪郭

    大室山の噴火によって流れ出た溶岩が海へ届き、波に洗われて生まれた城ヶ崎の海岸。門脇つり橋からは、切り立つ岩と青い海を間近に望めます。橋だけを急いで渡るより、周辺の短い遊歩道で岩の模様や波の動きに目を向けると、午前に見た火山と海の風景が一つにつながります。

    移動城ヶ崎海岸・門脇つり橋 → 伊豆高原駅

    門脇つり橋から駅またはバス停へ歩き、伊豆高原駅に戻って宿へ。歩行・待ち時間を含め約1時間を見込みます。

    詳しい行き方を見る

    つり橋から城ヶ崎海岸駅へ徒歩約30~40分、伊豆急行で伊豆高原駅へ戻ります。海洋公園側のバスを使う場合は最終便を事前確認。宿へは駅・路線バス停から徒歩で移動し、暗くなる前の到着を目指します。

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    立ち寄り

    伊豆高原駅

    伊豆高原駅|高原の夜へ、翌朝は南の港町へ

    伊豆高原駅を拠点に、2泊目の宿へ。海岸を歩いた余韻を、温泉や夕食とともにゆっくり味わう夜です。翌朝は伊豆急行線で下田へ。海を眺める車窓が、山と溶岩の一日から、港町の歴史を訪ねる一日へと旅をつないでくれます。

    翌日の移動伊豆高原駅 → ペリーロード

    翌朝、伊豆高原駅から伊豆急行線で伊豆急下田駅へ。駅から徒歩でペリーロードへ向かいます。乗車と徒歩・待ち時間を含め約1時間半を見込みます。

    詳しい行き方を見る

    9時前後までの伊豆高原駅出発を目安に、下田方面の普通列車を選びます。伊豆急下田駅から旧市街を歩き、ペリーロードまで約15~20分。特急を選ぶ場合は別途料金と予約条件を確認します。

DAY 3

下田でたどる開国の物語、海沿いの列車で熱海へ

川沿いの石畳と古い家並み、ペリー一行を迎えた寺、金目鯛を味わう港の食堂。下田の街を歩き、日本が海の向こうと向き合った歴史に触れます。午後は列車の時間に余裕を持って北上し、熱海駅で旅を結びます。

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    出発

    ペリーロード

    ペリーロード|小さな川に沿って、開国の街を歩く

    平滑川沿いの石畳に、伊豆石やなまこ壁の建物が続くペリーロード。水辺の柳や小さな橋が、港町に穏やかな表情を添えます。ペリー一行が了仙寺へ向かった道として知られる通りを歩けば、歴史は大きな出来事だけでなく、今も使われる町の風景の中にあると感じられます。

    移動ペリーロード → 了仙寺

    ペリーロード沿いを歩いて了仙寺へ。移動そのものは数分です。

    詳しい行き方を見る

    川沿いの通りから了仙寺の参道へ徒歩で進みます。境内と黒船ミュージアムは見学範囲を分け、展示を観る場合は開館日・入館時間を施設公式で確認してください。

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    立ち寄り

    了仙寺

    了仙寺|日本とアメリカが向き合った寺

    了仙寺は、1854年に日米和親条約の細則を定める交渉が行われた場所。静かな境内に立つと、海から来た人々と幕府側がここで向き合った時間を想像したくなります。開国の背景にさらに触れるなら、敷地内の黒船ミュージアムも候補。展示の見学は、その日の開館状況と列車までの時間に合わせて選びます。

    移動了仙寺 → 下田港

    了仙寺から港周辺へ徒歩約15~20分。昼食と海辺の散策を楽しみます。

    詳しい行き方を見る

    了仙寺から外が岡の港周辺へ徒歩約15~20分。金目亭の昼営業は11:00~15:00ラストオーダー・火曜定休のため、12時台の昼食を基本に、休業日は別の営業店を選びます。下田公園は坂道があり、列車まで余裕がある場合だけ追加します。

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    立ち寄り

    下田港

    下田港|金目鯛と、海に開かれた街の風景

    下田の昼食で味わいたいのが金目鯛。港の食堂金目亭では、煮付けや丼など、金目鯛を生かした料理が紹介されています。甘辛い煮汁と白身の組み合わせは、港町を訪ねる楽しみのひとつ。食後は湾を眺める短い散歩を楽しみ、余裕を持って伊豆急下田駅へ戻ります。

    移動下田港 → 熱海駅

    港から伊豆急下田駅へ歩き、伊豆急行線・JR伊東線で熱海駅へ。乗換・徒歩・待ち時間を含め約2時間~2時間半。17~18時ごろの到着を目標にします。

    詳しい行き方を見る

    港から伊豆急下田駅へ徒歩約20~30分、15時前後までに駅へ戻る計画です。熱海直通または伊東乗換の普通列車を公式表で確認し、17~18時ごろの熱海着を目標に。帰りの予約列車との間は30分以上の余裕を追加します。荒天時の運休・遅れは当日の運行情報を確認してください。

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    立ち寄り

    熱海駅

    熱海駅|海沿いの列車で、旅を結ぶ

    下田から伊豆の東海岸を北へ。車窓に海や町が現れるたび、湖から港、火山、高原へと変わった三日間の景色が重なります。熱海駅には夕方の到着を目標に。帰りの新幹線や在来線へ、乗り換えの余裕を残して旅を終えます。

旅程・紹介文は公開時点の情報です。交通手段、所要時間、料金、営業状況は現地の最新情報をご確認ください。